老眼が進んで本を読むのが億劫になってきたこともあり、最近はオーディオブックを活用しています。オーディオブックとはプロのナレーターによる朗読の録音です。
ここでは、オーディオブックの効用3つを紹介します。効用1:ながら聴き
これはわざわざ言うまでもないことですが、歩きながらなど何かをしながら聴くことができるのは、文字の本にはないメリットです。
効用2:紙の本の断捨離
紙の本はどんどんたまって置き場所がなくなるということがあります。そこで、紙の本を断捨離するのに、電子書籍で買い直すという手もありますが、オーディオブックで買い直すほうがおすすめです。
私の場合、すでに持っている本をオーディオブックで買い直して、2倍速で聴きながら、気になるフレーズで止めて、本で該当箇所を確認する、というような方法で復習してから断捨離します。
効用3:翻訳本を原書で再読
翻訳本をオーディオブックで買い直すとき、原書が英語なら原書版を買うようにしています。
過去に日本語で読んで、あらすじを知っていれば、英語でも理解しやすいというメリットがあります。未読本の原書はハードルが高くても、再読本ならわりと理解できます。興味のない内容の英語のリスニング教材を買っても、どうせ聴かなくなるのがオチです。既読の翻訳本を原書のオーディオブックで買い直すと、興味が続くので、最後まで聴けます。
なお、原書版は、audiobook.jp ではなく、iOSの「ブック」アプリで購入します。
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