会社のデスクを特定の人に割り当てるのではなく、異なる人が異なる時間帯に使える自由席にすることを、英語ではhot-deskingと言います。
フリーアドレスとの違いは?
会社のデスクを異なる人が異なる時間帯に使える自由席にするという意味で、hot-deskingはフリーアドレスと全く同じです。意味の違いはありません。
違いは、hot-deskingが英語で、フリーアドレスが和製英語であることです。おそらく自由席からの直訳でしょう。
なお、hot-deskingとingになっている通り、もともとhot-deskという動詞で、「インターネットでデスクを予約して使う」というニュアンスがあります。
サーバーで管理している暗号資産の口座をhot wallet(ホットウォレット)、サーバーから切り離してローカルで管理する暗号資産の口座をcold wallet(コールドウォレット)というように、hotにはクラウド(インターネット)上にあるというニュアンスがあるのかもしれません。
まとめ
「フリーアドレス」は和製英語で、それに相当する英語は、hot desk(ホットデスク)ではなくhot-desking(ホットデスキング)ということになります。
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