自転車でなければ立ち寄ることのない青果市場の辺りは、港町らしい風景が楽しめる。
海辺あたりなら3段変速ギアのおかげでらくらく快走できる。横浜ベイクォーターからみなとみらいを抜けて象の鼻パークに。この間すべて海沿いに走れるのも自転車ならでは。
職場も自宅も近いくせに、自転車に乗っただけで観光気分になってしまうから不思議だ。
このあたりまで来て初めてbaybike(ベイバイク)に電動アシストが付いていることに気づいた。そこで、関内から野毛の坂を登って中央図書館に行ってみた。拍子抜けするほどらくらく登れてしまった。
これなら谷戸坂も登れるんじゃないか?
また象の鼻パークに引き返して、山下公園を抜けて、谷戸坂へ。野毛の坂ほどらくらくではないが、座ったままペダルをこいで登り切れた。港の見える丘公園からベイブリッジが見える(完全に観光気分)。
港の見える丘公園から山手の高級住宅地に向かうと味のある建物が多い。距離が長く坂も多いので歩くにはしんどいが、この電動アシスト自転車なら十分に楽しめる。
baybikeは、横浜の街を散策するのにぴったりな乗り物だ!
それなのに、他のbaybikeを見かけることもなかったし、あちこちのポート(ベイバイク乗り場)にも多くのbaybikeが待機していたように、稼働率は決して高くなさそうだ。
実際に乗ってみると、その理由と解決策が見えてくる。
0 コメント
Privacy Policyに記載の方法で匿名でもコメントできます。