偏頭痛持ちにとって、前兆かどうかの判断基準を持つことは極めて重要だ。しかも、頭痛の前兆は人によって異なるため、自分の頭痛の前兆を見つけることが頭痛予防に直結する。
私の偏頭痛の前兆の例としては、次のようなものがある。
- 目の奥に鈍痛を感じる
- 頭を軽く前後左右に振ると、局所的に痛みを感じる
- まぶたにこびりつくようなしつこい眠気が起床後1時間過ぎても残っている(単なる強い眠気とは違う)
その一方、私にはない偏頭痛の前兆の例としては、次のようなものがある。
- 光に敏感になる(周囲の光がいつもより眩しく感じる)
- 音に敏感になる(周囲の音がいつもより耳障りに感じる)
- 匂いに敏感になる(周囲の匂いがいつもより鼻につく)
このような自分独自の頭痛の前兆を知るには、頭痛ダイアリーが効果的だ。iPhoneをお使いの方ならiPhoneアプリの頭痛ダイアリーは、外出先でも記録できるので重宝する。
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