香典返しは、葬儀業界の「ホワイトデー」ビジネスみたいなもの。香典返しは、お香典を下さった方のだれも望んではいないはずです。ならば、葬儀業界の「ホワイトデー」ビジネスに付き合うのは、ばかばかしいと思いました。そこで、普段から少額ながらも寄付してきた子ども支援NPOのカタリバに、お香典を寄付し、香典返しの代わりにお礼状をお送りしました。
寄付後に、カタリバから、こんなお礼状をいただきました。
改めて香典返しではなく、香典寄付にしてよかったと思いました。このブログで皆さんが香典寄付のことを知っていただけたら、うれしいです。
わが家が子ども支援NPOに寄付するようになったきっかけ
息子が公立小学校に通っていたときに、公立学校の教育レベルの低さに愕然としました。子どもが飽きるほどレベルが低く、息子は私立校への進学を希望しました。
その一方で、「そういう学びのチャンスがない子たちは、いったいどうするんだ?」と思っていたところ、カタリバのことを知りました。家庭環境により子供たちの学びのチャンスが失われるなどあってはいけないと思い、以来、わが家では、普段から少額ながらもカタリバなどの子ども支援NPOに定期的に寄付してきました。
彼らのような真面目なNPOでも、SNSに広告を載せると、誹謗中傷されてしまいます。その原因の一つは、「SNS広告=詐欺広告」という印象が定着するほど詐欺広告を放置したFacebookだと思います。だからといって、SNS上の彼らの広告まで詐欺広告扱いされるのはなんとも残念です。そんな気持ちから、私のブログに載せさせていただきました。
0 コメント
Privacy Policyに記載の方法で匿名でもコメントできます。