先週の出張で中国滞在中のインターネット接続について、いくつか面白いことがわかった。
空港に着いて、iPhone、iPadの電源を入れると、すぐにSoftBank提携先のChina Unicomに繋がったことを知らせるSMSが入ってくる。
一応、「設定」を開いて、ネットワークオペレータがChina Unicomになっていることを確認する。
また、Skypeなどの通信アプリを使う場合は、「データローミング」をオンにする必要がある。料金プランによっては、データローミングで従量課金されることがあるので、要注意。
課金の心配なく使うには、ホテルの客室の有線LANを無線LANに変換するポケットルーターがお薦め。
IOデータのAirPortを買って持って行ったら、思いのほか快適に使えた。
なお、中国政府禁止サイトにはアクセスできないばかりか、何回かアクセスしようとすると、セッションが切れる。
何気なくFacebookアプリを立ち上げたらエラーになり、SafariからGoogleでFacebookを検索しただけで(アクセスしてないのに)セッションが切れた。
こういうときは、再度ポケットルータに繋いだLANケーブルをソケットから抜いて挿し直せば、またインターネットにつながる。
ちなみに、青島国際空港からはFacebookに投稿できたところを見ると、国際空港はブロックがかかっていないのかもしれない。
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